パワーメータ付スピンバイクに乗ってみた

 30分ほど試走。最初はよかったのだが徐々にクランク周りから異音。クランクを一回転させるたびにギ~という音。

 最初に疑ったBBアダプタを観察してみたがガッチリ圧入されていて原因ではなさそう。クランクとプーリー固定もしっかりしてそうだ。

 ゴムベルトのテンションを緩めると異音が軽減。ゴムベルトを少し空回りするくらい緩めたら異音が消えた。空回りしないギリギリのテンションだと異音は少し気になるレベル。気にしなければいいのだけれどストレスはストレスなので対策しなければ。

 さらに観察を続けると、どうやらチェーン(ベルト)ラインが平行になっていない様子。前から見るとプーリー側が少し内側に寄っているようだ。フライホイール側のナットでフライホイール全体を寄せることができそうなので試すことにしよう。ダメならちょっと厄介。プーリー/クランク取り付け部にスペーサを入れてプーリー側を内側に寄せることは可能だが、外側に寄せることは困難だ。フライホイール側でなんとかしなければ・・・

 やっぱり難しいものだ。

 

(追記)

 ナットを調整してフライホイールを少し内側にした上で、ベルトテンションも空回りしないギリギリのテンションにしたところ、異音がなくなった(ように思われる)。

(追記)

 テンションを上げても大丈夫だった。今日はパワークランクを自転車に戻したため、普通のクランクで走行。40分くらい走ったが異音は許容範囲。クランク長がオリジナルの165mmから170mmに長くなった効果は遠地点で足が少し遠くなった感じがすることと、ケイデンスが上がりにくくなったことで感じる。もっともケイデンスが上がらないのは4月からスピンバイクに乗っていなかったためかも。Q値の変化は、膝の間隔が狭まっていることでわかる。以前はガニマタ気味に走っていたようだ。